「ホームページを作りたいけれど、何を載せればいいのかわからない」「ページ数が多ければ多いほど情報が充実していていいのでは?」と悩んでいませんか。
実は、ビジネスを成功させるためのホームページは、やみくもにボリュームを増やす必要はありません。むしろ、重要な情報を厳選した「最小構成の5ページ」こそが、読者(未来のお客様)にとって迷いがなく、高い成約率(コンバージョン率)を生み出す近道となります。
今回はSEOコンサルタントの視点から、なぜ「5ページ」が理想的なのか、そして各ページに何を盛り込むべきか、その戦略を徹底解説します。

ホームページを自分で更新できるようになったら、やみくもなページの増やし方をされている方もいらっしゃいます。まずは次に紹介する5ページを充実させることを頑張っていきましょう!
【TOPページ】3秒で心を掴む「サイトの総合案内所」
ホームページの中で最もアクセスが多く、サイト全体の印象を決めるのがTOPページです。読者はページを開いてからわずか3秒で、そのサイトを読み進めるかどうかを判断すると言われています。
「3秒で判断される」という第一印象の重要性についての研究データがあります。
- キャッチコピーの重要性:誰の、どのような悩みを解決するのかを一言で表現します。
- 直感的なナビゲーション:ユーザーが求めている情報へすぐに辿り着けるよう、他4ページへの導線を明確に配置します。
- 信頼感の醸成:最新のお知らせや実績の抜粋をブログなどで掲載し、「動いているサイト」であることを伝えます。



年末年始やお盆休みの案内だけになっていたらNGです!


【サービス・商品紹介】「得られる未来」を提示する
ここがホームページの心臓部です。単にスペックや価格を並べるだけでは、読者の心は動きません。
- ベネフィットの訴求:商品の特徴ではなく、「それを使うことでお客様の生活がどうよくなるか」というストーリーを語ります。あまり抽象的すぎるとわかりづらくなるのでターゲットをイメージしましょう。
- ターゲットを絞る:「誰にでもいい」は「誰にも響かない」と同じです。特定のターゲットに刺さる言葉を選びましょう。
- 差別化ポイント:競合他社と比較された際、自社を選ぶべき理由(強み)を明確にします。比較表を掲載されている企業もあります。このとき、他社を否定せずに自社の特徴を挙げるのが鉄則です。


【会社概要・プロフィール】「誰が」を伝えて安心感を与える
私はホームページはインターネット上の接客と捉えています。ただ、相手の顔が見えない状況ではオフラインの接客と同じようにはいきません。そこで、安心感を丁寧に表現することが求められます。
- 代表者の想い・ビジョン:なぜこの事業を始めたのか、というストーリーは強力な共感を生みます。「誰から買うのか」の時代に必要な項目です。
- 基本情報の網羅:所在地、連絡先、設立年などの事実を正確に記載することで、実在する組織としての信頼性を担保します。特に個人事業主の場合は抜けていることがあるので、見直しましょう。
- 実績の可視化: 許可証、資格、過去の取引実績など、客観的な信頼の証拠を掲載しましょう。
Googleの検索品質評価ガイドラインでも、E-E-A-T(信頼性など)は最重要視されています。
Google 検索セントラル(E-E-A-Tについて)
【よくある質問(FAQ)】疑問を先回りして解消し、離脱を防ぐ
問い合わせを迷っている読者の背中を最後に押すのが、このFAQページです。ブログの中で回答するのもありですが、一覧になっているとわかりやすいです。
- 不安の払拭:「料金は後から上がらないか?」「サポート範囲は?」など、読者が抱きがちな懸念点を網羅します。聞かれる前に先に答えるのがマナーです。
- カスタマーサポートの効率化:頻繁に受ける質問をあらかじめ掲載しておくことで、電話やメールでの重複したやり取りを減らすことができます。
- SEO効果:読者が検索バーに打ち込む「具体的な悩み(質問形式)」がそのままキーワードになるため、意外な検索流入も期待できます。単語ではなく短文で検索する人が増えてきました。


【お問い合わせ】スムーズな成約へ繋げる最終地点
全てのページのゴールはここです。入力しにくいフォームは、それだけで大きな機会損失となります。
- 入力項目の最小化:必須項目は最低限に絞り、お問い合わせしようとしてくださる読者の心理的ハードルを下げます。
- プライバシーの明示:個人情報の取扱いに関する一文を添え、安心感を高めます。
- サンクスページの活用:送信完了後のページで「いつまでに返信するか」を明記しましょう。



個人事業主や小規模事業の経営者さんは、お問い合わせフォームを設置せずに公式LINEへ誘導されるケースがあります。公式LINEは残しつつ、メールフォームは必ず設置しておきましょう。


まとめ:戦略的な5ページで「勝てる」サイト作りを
ホームページは「量」より「質」です。今回ご紹介した5ページがしっかりと連携し、読者の心理を「認知→興味→信頼→納得→行動」と誘導できていれば、小規模なサイトでも大きな成果を上げることができます。
「5ページの項目はわかったけれど、具体的にどう書けばいいかわからない」 「自社の強みを整理して、プロのアドバイスが欲しい」
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